宮古の魚,こぼれ話(その12)
その1(ドンコ)・
その2(マガキ)・
その3(ニシン)・
その4(ママス)
その5(アブラメ)・
その6(スイコ)・
その7(夏いか)・
その8(はも)
その9(シュウリガイ)・
その10(カツオ)・
その11(ヒラメ)・
その12(サケ)
「広報宮古」にて掲載されていた「宮古の魚,こぼれ話」を,このホームページでも紹介します。
宮古で獲れる水産物のちょっとした情報(ネタ)を皆様にお伝えできたらな,と考えています。
料理のレシピも同時に紹介☆
(写真:サケ)
●●●今月の魚:「サケ」,標準和名:シロザケ,
学名:Oncorhynchus keta
サケ・・・言わずとしれた宮古市の魚です。
毎年春に市内を流れる閉伊川と津軽石川には合計6,000万尾もの稚魚が放流され,
4年後の秋に150万尾ほどが母なる宮古湾へ帰ってきます。
現在,宮古市の人口が58,000人ほどですから,我々宮古市民の25倍以上のサケが人の手によって
作り上げられていることになります。
その総重量は4,700トンあまり,金額にして18億円・・・
江戸時代より行われてきたサケの保護・増殖による『つくり育てる漁業』が連綿と実を結んでいます。
このように宮古ではサケの増殖事業が古くから『文化』として根付き,
他の漁業資源も地域で大切に維持管理されています。
また,それらをはぐくむ宮古湾やこの湾に注ぎ込む河川は,サケの戻ってくる場所として保護されて
いるため,全国的に見ても質・量ともトップレベルの魚介類を宮古市民に提供し続けるとともに,
身近な自然環境として潤いを与えてくれています。
このようなサケを中心とした宮古湾のすばらしさを少しでも皆さんにお伝えできればとこのコーナーを
綴ってきましたが,今回でひとまず幕を引きたいとおもいます。
一年間のご愛読ありがとうございました。又の機会を楽しみにしております。
【レシピ】サケとブロッコリーのマヨネーズ炒め
1.塩コショウしたサケを一口大に切り分け,小麦粉をつけてあげておきます。
衣に片栗粉を少し混ぜるとかりっと仕上がります。
2.ブロッコリーは少し歯ごたえが残るくらい,茹でて切り分けましょう。
3.調味料はマヨネーズ3に対しチキンブイヨンをといた水1,片栗粉少々を混ぜて作ります。
調味料に粒マスタードかケチャップを加えてもおもしろいですよ。
4.油を引いた鍋で1.と2.を軽く炒め,3.を入れたら手早くかき混ぜて出来上がり。
5.仕上げにイクラを少し散らして彩りも鮮やか。タラや輸入ものの銀鮭でも応用が利きます。
是非おためしアレ!!
【今月のキモ】
『マヨネーズでコクをプラス』
淡泊なサケの身は,塩や風に当ててうまみを凝縮するか,他のタンパク質でコクをプラスするのが良いかと思います。
今回は,みんな大好きなマヨネーズを使いました。簡単にできてなおかつ相性もバッチリです。
このほかにチーズと一緒に焼いたり,シチューも具材としてもおいしくいただけます。
宮古の魚,サケをおいしくいただきましょう。
(写真:サケとブロッコリーのマヨネーズ炒め。仕上げにイクラを。)
写真提供:宮古市総務企画部企画課
紹介:西海区水産研究所(元:宮古栽培漁業センター),有瀧真人(宮古湾の藻場・干潟を考える会)
その1(ドンコ)・
その2(マガキ)・
その3(ニシン)・
その4(ママス)
その5(アブラメ)・
その6(スイコ)・
その7(夏いか)・
その8(はも)
その9(シュウリガイ)・
その10(カツオ)・
その11(ヒラメ)・
その12(サケ)
トップへ戻る
・