<2008年2月29日,宮古のニシン2008G〜漁業者とともに人工授精〜>

宮古のニシン2008
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C今年もニシンが網に卵を産みました☆D帰ってきたニシン♪E岩手日報の記事紹介
F網に付いたニシンの卵を保護!G漁業者とともに人工授精Hニシン稚魚の放流


 3月11日,今日は漁業者,宮古地方振興局の協力を得て,宮古栽培漁業センターでニシンの人工授精が行われました。

 参加した漁業者は,山根幸伸さんと佐々木貞吉さん。

 自らが獲った,合わせて約100尾のニシンから,人工授精を行いました。

 受精した卵は,マブシに付着させ,10日〜2週間センターで管理した後,宮古湾に放たれます。

 この方法は,網の付着卵保護と同様に,漁業者自らが資源管理に積極的に取り組む方法です。 

 今後は,科学的な面から効果を検証していくため,宮古湾での調査も合わせて行っていきます。


 
 左:参加して下さった,山根さんと佐々木さん
 右:みんなで協力して採卵を行います。


 
 左:人工授精の最中
 右:受精卵をマブシに付ける作業


 
 左:卵はセンターでしばらく管理します
 右:ふ化を待つ受精卵。






2008年3月13日 岩手日報朝刊




2008年3月13日 朝日新聞朝刊




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